【WordPress】フッターのコピーライトの年数を自動更新する方法

今回はサイトのフッターの「©2025」の部分の年数を動的表示する方法について解説します。
HTMLサイトではその都度書き換える必要がありますが、WordPressではphpコードを使うことで自動更新することが出来ます。
WordPressオリジナルテーマによるサイトの場合は、phpコードを使った方が便利なので使うことを是非おすすめします。
コピーライトが記載されている箇所を確認
当サイトでは未実装でしたので、早速実装してみましょう。
変更する部分はフッターの一番下です。

2024のままになっているため、2025にします。
フッターはfooter.phpで作られていることが多いかと思います。
当サイトの現在のコピーライト部分のコードは以下のようになっています。
<p class="copyright">© 2022-2024 fumi WEB フミウェブ</p>
以下は年数を自動表示するphpコードです。
今回は「2024」の部分を以下のコードに書き換えます。
<?php echo date('Y'); ?>
つまり、全体のコードは以下のようになります。
<p class="copyright">© 2022-<?php echo date('Y'); ?> fumi WEB フミウェブ</p>
表示確認
footer.phpを上書きアップロード。
無事に2025と動的表示されていました。

これで年が変わっても手動で更新する必要がなくなります。
解説
<?php echo date(‘Y’); ?>のdate(‘Y’)は現在の西暦を取得するPHP関数です。
まとめ
今回はWordPressサイトでコピーライトの年数を自動更新する方法に関して解説しました。
手動で更新しても簡単ではありますが、つい忘れがちな内容です。
サイトの品質向上と修正・メンテナンスの手間を省くためにも、是非覚えておきたいコードです。